2011年 4月

ピザ釜を作るときにアーチを作らずに天井を作ったりする場合に使用できます。
長2丁レンガの大きさは 460×114×65 です。
ちょうど並型レンガの長手方向(230)を2倍にしたものです。
弊社のピザ釜キットにも使っています。

 
使用する場合は両縁は30mm位は必ず乗せて使いましょう。
30mmづつ使っても間は400mmあります。
 
たまにある質問ですが、『上の写真のように使って折れることはないか』、質問を受けますが折れることはまずありません。
 
460mmよりもっと長いレンガが必要な場合は棚板レンガ800×100×60をご使用ください。

ピザ釜製作のかまぼこ型のアーチを作るのに必要なレンガです。
アーチを作るのに横ゼリ型のレンガを使用します。
横ゼリ型のレンガは3種類あり、それらを組み合わせて円形のアーチを作ります。
組み合わせ表はこちらにもありますがピザ釜で使われそうな物の2種類を実際に並べてみました。
並べる順番も参考になると思います。
 
内径500のアーチの場合
必要なレンガの数はY-2が11丁とY-3が6丁 となります。

 
 
内径600のアーチの場合
必要なレンガの数はY-2が15丁とY-3が4丁 となります。
 

 
 
内径700のアーチの場合
必要なレンガの数はY-2が19丁とY-3が2丁 となります。
 

 
内径800のアーチの場合
必要なレンガの数はY-2が24丁 となります。

ピザ釜の炉床にどんなレンガを使うか、迷うところですがオススメはこのレンガです。

 
私たちの呼称でサブロクバン、その名と通り大きさが 幅300×長さ600×厚み65 なのです。
重量は約20kg有りますので運搬時は注意が必要ですが、据え付けてしまえば後は楽ちんです。
並型レンガの約7枚を水平に綺麗に並べる作業がこれ1枚で終わってしまいます。
実際にピザ釜を製作の為に耐火煉瓦を購入される方の多くは、このサブロクバンのご利用が多いですので、炉床に何を
使ったらいいか迷われている方はご検討ください。