2012年 4月

8年ほど前に作らせて頂いた、うなぎの焼台の補修を行いました。
場所は岐阜県美濃加茂市のうなぎ屋さんです。
火おこし場の周辺が崩れたので、焼台の外周のレンガを一部外して積み直しました。
 
補修前の写真

 
 
 
 
 
 
 
 
お店の営業時間の合間に現状確認に行ったので、備長炭の炭火がガンガンに焚かれていました。
熱であまり近づけません・・・・

 
 
 
 
 
 
 
 
本当にかなり熱かったです(^^)
後日、炭火を落として冷却した後に補修作業を行いました。
補修後

 
 
 
 
 
 
 
 
 
補修後の火おこし場

 
 
 
 
 
 
 
 
うなぎは稚魚のシラスの激減から、これからは簡単に食べることが難しくなるかもしれません。
もしかしたら松茸なみになることも考えられます。
使用した材料 SK34耐火レンガ並形、不定形耐火物#13T
 
 

高浜市で行った工事の紹介です。
一般的には舗装にレンガを敷く場合は「平面」を見せるのですが、今回の工事は
「小端面」を見せる施工でした。
施工場所は人形の町、吉浜駅前にある【人形小路】です。
【人形小路】にはこの矢羽模様の舗装が何箇所か施工してあります。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
カラー舗装のアスファルトをカットして、4色のレンガを八の字時に敷いて
矢羽模様を作っていきます。
赤、橙、黒、マンガンの4食を4:2:2:2の割合で配色し、レンガの両縁は
黒色の色粉を混ぜたモルタルで仕上げてあります。
 
矢羽模様とあわせて瓦レンガを使った模様作り

 
 
 
 
 
 
 
 
完成したところ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
人形小路にはこういったものが飾られています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
施工中も観光客と思しき人達が大勢通られて賑わっていました。