加熱炉の改修工事2

加熱炉改修工事1からの続きです。

 

高温断熱ボードの施工後に耐火レンガSK34の並形を施工します。

床面の耐火レンガ施工後です。

 

加熱炉改修後1

加熱炉改修後1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丸いボイドがハマっているところがバーナー口ですので、ここは不定形耐火物で施工します。

断熱ボードが水を吸収するので不定形耐火物にクラックが入りやすいので、不定形耐火物は2度に分けて施工しました。

 

壁面の耐火レンガの施工後です。

 

加熱炉改修後2

加熱炉改修後2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加熱炉改修後3

加熱炉改修後3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壁面の耐火レンガを施工後に床のバーナー口に2度目の不定形耐火物を施工しました。

 

加熱炉の蓋になる上部の耐火レンガはSK34の平4丁掛けを使用し、排気口の部分を丸くカットし並べました。

 

加熱炉改修後4

加熱炉改修後4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

排気口がないところはこんな感じ・・・

 

加熱炉改修後5

加熱炉改修後5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中から見るとこんな感じです。

 

加熱炉改修後6

加熱炉改修後6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壁面の不定形耐火物も綺麗に施工出来ました。

 

使用材料は

高温断熱ボード

SK34並形

SK34平4丁掛け

SK34長2丁掛け

#34耐火モルタル

不定形耐火物 #13

 

改修後の加熱炉からの製品が良い製品が出来上がりますように。

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

コメントはまだありません。

コメントする

Spam Protection by WP-SpamFree