加熱炉改修工事1からの続きです。
高温断熱ボードの施工後に耐火レンガSK34の並形を施工します。
床面の耐火レンガ施工後です。
丸いボイドがハマっているところがバーナー口ですので、ここは不定形耐火物で施工します。
断熱ボードが水を吸収するので不定形耐火物にクラックが入りやすいので、不定形耐火物は2度に分けて施工しました。
壁面の耐火レンガの施工後です。
壁面の耐火レンガを施工後に床のバーナー口に2度目の不定形耐火物を施工しました。
加熱炉の蓋になる上部の耐火レンガはSK34の平4丁掛けを使用し、排気口の部分を丸くカットし並べました。
排気口がないところはこんな感じ・・・
中から見るとこんな感じです。
壁面の不定形耐火物も綺麗に施工出来ました。
使用材料は
高温断熱ボード
SK34並形
SK34平4丁掛け
SK34長2丁掛け
#34耐火モルタル
不定形耐火物 #13
改修後の加熱炉からの製品が良い製品が出来上がりますように。
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