レンガ煙突の調査解体 その1

昨年の夏のレンガ工事です。

現場は三重県桑名市の諸戸邸の洋館です。

調査解体後に復旧保存しますので、ただ壊せばいいわけでは有りませんでした。

 

諸戸邸洋館解体工事

 

 

 

 

 

 

 

 

中に入ると立派な暖炉があります。

 

諸戸邸洋館 暖炉

 

 

 

 

 

 

 

 

裏側にもう一つ

諸戸邸 暖炉

 

 

 

 

 

 

 

 

レンガの煙突

諸戸邸洋館解体工事

 

 

 

 

 

 

 

 

建築は明治時代だそうです、所々かなりの傷み具合でした。

煙突の頂上もこんな感じで、草も生えて数カ所欠落しています。

諸戸邸洋館解体工事 煙突トップの状況

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この草の根っこはレンガとレンガの間の目地をはって、何処まで生えていたと思いますか?

真夏の暑い日が続く作業でしたが、植物の生命力を感じました。

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